SRS ⑤
手術室に入って慌ただしく準備に入ります
腰か背中？の骨グリグリ押されて麻酔注入
これねすごく痛いと思ってたけどグリグリ押されてるときのほうが痛くて刺したときはあまり痛くなかった
下半身がじんわり麻痺してきてかなり恥ずかしい格好で固定されます
手首、足首もがっちり固定
マスクもつけられて呼吸のしかたとか説明されてぼんやりしてきたなぁって思ってたら先生登場
この時の下半身は歯医者で麻酔が効いてるときの唇みたいな感じ
ぼんやりだけど意識はある
なんか音楽もかかってた気がする
カチャカチャ器具の音
ジョキジョキ内臓を切る音
ここまではなんの問題もなし
大丈夫そうだなって思ってたら急に痛みが
我慢出来なくて呼吸が乱れる
がっちり固定されてる腕をさらに看護師が押さえる
麻酔が効いて動かないはずの下半身が動いてる
先生『麻酔効いてる？足動いてるよ？』
看護師『これ痛い？どの指かわかる？』
この時看護師が足の親指を強めにつねってた
普通は触られてる感覚もないはずなんだって
ちょっと普通に痛いよ
触ってる指もわかるよ
先生『なんでだろ？とりあえず続けるか』
内臓を引っ張り激痛
あまりにも痛がる為看護師達が
『痛がってるのに可哀想やわ。先生ちょっとストップして眠らせるから』
ってことで途中から眠らされました
途中から眠らすなら最初から眠りたかったよ
ぼんやり目が覚めると病室にいました
まだ麻酔が効いてるから動けない
手術は無事終わって嫁が詳しい説明を聞いて摘出した物も見てきたらしい
摘出した物を見るのはこれが二回目
一回目は緊急手術したとき
その手術はまた時間あるときに書きます
物を見た感想は『新鮮なホルモンって感じだったよ！』って笑いながら言われた
術後は数時間おきに巡視があって大きいナプキンをつけてるのでそれを交換したりしてくれる
麻酔は夜になったらきれはじめるって言われた
なのになぜだろう
おなかがすごく痛い
痛すぎてずっとうなってた
でも下半身は動かせないから麻酔は効いてるはず
看護師『追加の注射の痛み止あるけどこれは一回しか使えないよ！今痛いのは気のせい！痛いって思ってるから痛くなるの！』
痛くて目も開けられないずっとうなってたよ
嫁はねこのやり取り見て笑いを堪えてたらしい
あまりにも痛がるから先生が帰る前に様子見に来た
中確認したけど問題なし
18時頃ずっと痛がって唸ってるからってことで痛み止の注射しました
面会時間が終わったので嫁は別室へ移動
痛み止が効いてきたけど痛みが10だったのが7になったくらい
担当の看護師は一番怖そうな人
『痛いのは気のせい！弱すぎる！寝ちゃいな！』
結局痛みがひいて寝れたのは2時過ぎ
点滴してる腕も痛いしあまり動けないから腕の写真撮ってみた
6時頃には起こされた
朝ごはんまでにシャワー浴びてって言われた
まだ痛いけど昨日の痛みが嘘のよう
出血はあるからナプキン必須
シャワー浴びてさっぱりして朝ごはん待ってたら嫁戻ってきた
診察があるからそれまでのんびり荷物まとめたりしてました
